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  • 執筆者の写真Ryoko

カプセル苦手なひとは必読!


薬には錠剤、カプセル、散剤、ドライシロップなど、いろいろな剤形の薬があるわけですが、その中でも飲みづらいとされているのがカプセル剤。

苦手な方も多いのではないでしょうか。


どうして苦手なのか。

理由を聞いてみると。


喉につまる。

なんか飲みづらい。

錠剤に比べると大きい。

飲めたけどなんだか喉に違和感がある。


カプセル剤は嚥下が難しいことが一番の悩みのようです。




さあ今回は飲みづらいカプセル剤の服用を克服してみましょう。


まずカプセル剤はコップに水を入れてその中に入れると水に浮く特徴があります。

これを利用するとぐっと飲みやすくなります。



ポイントはたったの1つ。



目線は下向き。

これだけです。



①口の中に水とカプセルを入れる。目線は下向き。

②カプセルが水に浮いて勝手に喉の奥の方へ。

③そのタイミングで飲み込むと、カプセル→水の順番でゴクリとできる。

(図の右のような状態)



今まで飲みづらかった方は、目線を上向きにしていたから。

カプセルは水に浮いて、水ばかりが喉の方に流れてくる。

水→カプセルの順になってしまうので、喉にカプセルが詰まってしまうというわけ。

(図の左のような状態)



薬飲むときなんとなく上向いちゃいますよね。

わたしも上を向いてカプセルを飲んだら見事、喉に詰まりました。



この方法初めてカプセル剤を服用する子供さんに説明していますが、みんな簡単に飲めています。


さあ、これで今日からあなたもカプセル剤は楽勝ですね。

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