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  • 執筆者の写真Ryoko

症例検討会&ミニセミナー


いくも薬局では月1回第1水曜日に症例検討会を行っています。



今回は多剤併用されている方の症例報告。

不定愁訴がありその度、医師より薬が追加になったり変更になったりを繰り返していました。

薬剤師がご家族よりお話しを聞き、不快な症状は薬の影響ではないかと判断し減薬を行ったという内容でした。



ポリファーマシーとは

「必要以上の薬を処方・服用している状態。」


単に薬の数が多いということではなく、薬を多く服用しているため、副作用を起こしたりきちんと薬が飲めなくなるなど害がでることをいいます。

一般的には6種類以上で副作用など出やすいとも言われています。


薬剤師にとってポリファーマシー解決につながったことは大きな喜びでもあります。






続いて分子栄養学についてのミニセミナーを行いました。


私たちの体は食べ物によってできています。

病気を予防するのも、症状を和らげるのも食事はとても重要です。


体の代謝はひとそれぞれ。

個体差を考慮して食事や栄養も摂取する必要があります。


血液データを用いて一般的な考え方や食事の仕方を学びました。


薬局においても、よりよい栄養指導ができるようにこれからも勉強していきます。





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