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  • 執筆者の写真Shoco

はじめまして。


アクセスありがとうございます!

ブログも1回目なので、当薬局の紹介も交えながら徒然なるままに打ち込んでいこうと思いますw

当薬局は山口県の中央部、防府市に4店舗をかまえる保険調剤薬局です。

保険調剤薬局なので、病院で処方された処方箋を受け付け、医師が指定した薬をお渡し出来る薬屋さんですね。

たまーに、

「前に病院でもらった薬を買いたいんじゃけどー!売れんのかー!」

と言いながら来局される方がいらっしゃいますが、病院で直接もらった、もしくは病院で処方箋を出してもらって薬局でもらった薬は、基本的には医師からの処方箋なしにはお売りできません。

「基本的には」と書きましたが、近年では『スイッチOTC』といって、病院でしか処方できなかった薬が市販薬にスイッチし(切り替わっ)て、処方箋がなくても市販薬として購入することができるようになっているものもあるからです。

年々スイッチOTCの数は増えてきており、病院に行かなくてもある程度自分で体調は管理しようねーっていう、いわゆる「セルフメディケーション」の流れの一環ですね。

現在医療用と同じ成分の薬で市販されているものは、アレルギーの薬や痛み止め、胃薬、抗ヘルペス薬などがありますが、今後は高脂血症や高血圧などの生活習慣病の薬なども購入できるかもしれないっていう動きがあるようです。

「病院に行く時間がないー」

「病院がしまってるけど何か薬が今すぐ欲しい!」

「体調あんまり良くないけど病院に行くほどでもないかもしれない。。」

みたいな方、まず薬局に相談に来られると良いかと思います。

市販薬で対応できるかもしれないし、場合によっては「いや、これは病院に行ってください」とお伝えするかもしれませんが、少しでもお役には立てるんじゃないかと思います。

自分の薬が市販薬として買えるかどうか気になる方は、薬局の店頭などでご確認ください。ジェネリック医薬品を使用していたりすると名前が違う場合も多々ありますので、お薬手帳や薬の説明書

を持参ください。薬剤師が判断しやすいかと思います。

ちなみに、スイッチOTCというのは専門用語でして、店頭では「要指導医薬品」「第1類医薬品」などと表示されています。

色んな用語が出てきて、ややこしいですねー!

今後少しずつわかりやすく解説していければなあと思います☆


大道店店内

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